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メルセデス・ベンツ/GLB(2024年9月)購入検討メモ

大人2名+子供3名+ワン(犬)家族で車に求める要件

前提として下記要件を基準に購入する車を検討し、GLBの評価をつけていく。
評価は定量と主観でA>B>C、不可は-とする。

必須要件(Must)

  • 安全性能が充実している(NCAP評価を主に参照):A
  • 2列目シートに子供3人(チャイルドシート含む)十分乗れる:B
    ※3列目シートは安全面の観点から常用しない
  • 犬用ケージに加えて家族5人分の旅行用荷物が載る:B

任意要件(Want)

  • 3列目シートがある:C
  • 家族向け装備が充実している:C
  • 取り回し性が高い:B
  • 運転していて疲れにくい、または運転自体が楽しい:B
  • 購入から売却までのコストパフォーマンスが高い:B
  • 燃費がよい:B

GLB(2024年)データ

以下、GLB 200 d 4MATICのデータを記載。

サイズ・取り回し

サイズ:全長4640mm×全幅1835mm×全高1700mm
室内寸法:室内長-mm×室内幅-mm×室内高-mm
荷室容量:500 L(2列目使用時)
最小回転半径:5.5m

燃費(km/L)

使用燃料:軽油
JC08モード:17.9
WLTCモード:15.8
市街地モード(WLTC-L):12.4
郊外モード(WLTC-M):15.8
高速道路モード(WLTC-H):18.0

動力性能

最高出力[kW(PS)/rpm]:110(150)/3400-4400
最大トルク[N・m(kgf・m)/rpm]:320(32.6)/1400-3200

車両重量:1800~1860 kg
パワーウェイトレシオ:16.36~16.90 kg/kW
トルクウェイトレシオ:5.62~5.81 kg/N・m

安全性能評価

JNCAPはデータ無し。
EURO NCAPで星5つ。Child Occupant:88%。
https://www.euroncap.com/en/results/mercedes-benz/glb/38858

GLB(2024年)見積仕様

メルセデス・ベンツのサイトでGLBの見積りシミュレーションを実施。
https://www.mercedes-benz.jp/passenger/estimate/glb/

見積りシミュレーション結果

車両本体価格:6,900,000円
パッケージ/オプション価格:208,000円
税金等諸費用:約30万円
合計金額:約741万円

内訳は以下に記載。

グレード

GLB 200 d 4MATICとする。エンジンは2.0Lディーゼルターボで太いトルクと低燃費が魅力。

最廉価のGLB 180とは53万の価格差があるが、駆動方式(FFとAWD)、使用燃料(ハイオクと軽油)による経済性、動力性能、リセールバリューを考慮するとGLB 200 dに軍配が上がる。

高性能モデルのGLB 35 4MATICは素で915万と高すぎるのでちょっと無理。

メーカーオプション

パノラミックスライディングルーフ:208,000円
のみ選択する。他のオプションは前提となるAMGラインパッケージを選択しなければならないが、ホイールが18インチから20インチになって乗り心地の変化が心配だし、そもそものAMGラインが約60万と高いので選択しづらい。

カラー

ボディカラーは無償カラーのポーラーホワイト(ソリッド)。他の有償カラーは99,000~134,000円。
インテリアカラーはブラック。特別仕様車でもなければ特に選択肢なし。

ディーラーオプション

ディーラーオプションは特になし。交渉材料になるなら約14万のおすすめパッケージ(ドラレコ+マット等)でも付ければよさそう。

GLBの購入検討まとめ

  • 当時のSクラスと同等クラスの安全装置を備えており、安全性能評価は最高クラスである。
  • 長時間の使用は厳しいが3列目シートがあり、いざとなれば7人まで乗れる。
  • 最小回転半径5.5mで取り回し性は問題なし、荷室容量も500Lと十分なサイズを確保しており実用性が高い。
  • イニシャルコストは高いが、ディーゼルの経済性とリセールバリューの高さでコストパフォーマンスはかなり高い。

ただ、メルセデス・ベンツは他のメーカーと比べて新車購入時のイニシャルコストが近年異常に高くなっているようにみえる。そのため長期保証がつく程度のよい中古車で検討していくのが現実的になりそう。

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